事前に準備すること

1時間でなんと3千円もらえる事前の説明会!

週末の試験監督バイトデビューに向けて事前の説明会があるということで、試験監督バイトの派遣会社にいってきました。
1時間ぐらいの説明でしたが、交通費を含めて3千円ももらえるんですよ?結構おいしいですね。

 

説明会でいわれたこと、ちょっとびっくりすることこもありましたが、こんな感じです。

 

・「当日集合時間にだけは絶対おくれないようにしてください。」
→ はい、目覚ましをひとつ追加しておきます。集合8時。起床6時。7時に家を出発!7時出発ならそんなに朝早くないと思いますが、いつも8時起床のダラダラ学生生活なので、ちょっとびびってます。まあ時間はビジネスの基本なのでがんばります!絶対おくれちゃいけないというのは、「試験監督」という仕事の性質上仕方がないことななんでしょうね。

 

・「試験当日は試験監督らしい服装で華美な服装やアクセサリーは控えてください。」
→ 一緒に説明会を受けていたギャル風の女子がネイルが、ちょっと派手かなーーーと心配してましたが、が、ネイルは、試験監督の指先までは学生からそうはみえないので、あまりにド派ででなければ気にする必要はないとのこと。

 

といいつつ、試験監督のアルバイトを一回きりではなく続けていきたいと思っている女性は試験監督のバイトに入るときはネイルは落としちゃってもいいかもしれません。試験によっては若い男性もいるわけで、カワイイ感じのネイルをみて「動揺(?)」しちゃう人がいるかもしれませんからね(笑

 

他のアルバイトもそうですが、女性のアクセサリーやネイルは最近こそかなり市民権をもっているのである程度は認められると思います。ただし実際のビジネスの場面では女性のアクセサリーやネイルをみて、相手がどう思うか?って自分ではなかなかわからない気がします。なので、特に営業などお客さんと接する仕事をする人は、ネイルもおさえめにした方がいいかもしれません。

 

私は男なのでネイルはしてませんが、もし私が女性で試験監督のバイトに入る場合は間違いなく消していきますね。試験後、予備校にネイルをつけたままの試験管がいて不快だったとかクレームが入ったら嫌なので。

 

・「やることはすべて当日の会場においてあるマニュアルに書いてありますので、当日、試験会場で順番に読んで実行してください。」
→ 要は試験の当日、ひとりでマニュアルをみながらマニュアルに書かれている通りに仕事をする、ということです。と書くと、ちょっと不安になる人もいるかと思いますが、難しいことなんてひとつもありませんね。サークルの説明会など何かを説明するようね経験がある人は特に何も問題ないと思います。

 

やることは、会場の準備、問題用紙の配布&回収、試験開始・終了の合図、会場の片付け、、、ぐらいですから。
マニュアルには、その都度、何をして、何を説明するのかがわかりやすく書かれています。派遣会社の人いわく、前の晩に飲み過ぎたりしてガラガラ声で聞き取りにくい声でなければ問題ないそうです。

 

また試験当日は受験生の受付開始前一時間ぐらいに現地集合。簡単な説明と事前準備を30分ぐらいで終え、受験生が来場するまのでの残り30分でマニュアルをじっくり読んで何をするのか確認する時間がとれるそうです。

 

・「一番困ることは、『回収した回答用紙をなくすこと。』」
回収した回答用紙をなくすという致命的なミスはこれまで一度もないそうですが、何があるかわからないので、回答用紙の回収確認と回収した回答用紙を間違いなく封筒にいれることを徹底してください、といわれました。まあ、そりゃそうですよね?という感じですが、しかし、回収した回答用紙をなくすような盲点が、試験の運営プロセス上どこかにあるんですかね?盲点があるならば、その盲点をうめちゃえばいいと思うのは私だけでしょうか・・・
ただ、もしも回答済みの回答用紙を紛失してしまったら、派遣会社は相当な制裁を受けることになるんだと思います。

 

派遣会社での事前説明会はこんな感じで一時間もかからずに終わりました。でも、なんかわざわざ事前に呼び出さなくても、ネットとかメールで伝えられる内容のような気がしましたね。

 

この日は簡単な履歴書をもっていったのですが、担当の女性社員さんからの説明を聞きながら、「この事前説明会の本当の狙い」がわかった気がしました。これは僕の想像の域を超えませんが、この派遣会社は事前説明会と称して試験監督のバイト希望者に来社してもらって、簡単な面接をしている気がしました。
ようは試験監督というある種真面目さだったり誠実さが求められる仕事なので、変な人は採用できないんじゃないですかね。
そのためのスクリーニングもかねているのが、事前説明会、なのかなーと。

 

今回の私の場合、すでに試験監督をやっている友人の紹介ということで、社員さんに会う前に採用してもらえましたが、初めて試験監督のバイトをするという人は、履歴書持参で面接後に採用が決まる、という流れかもしれません、

 

まあ、そうはいっても「普通の感じ」の人であれば問題ありません。

 

あとは事前の準備としては、眠気覚ましのフリスクを用意しておくとよいと思います。
これは当日、試験会場に行くときにコンビニで購入してもよいと思いますが、試験監督のバイトは必ず眠くなると思いますので、
眠くなったときに、受験生にはきづかれないで口の中にいれて眠気覚ましになるものをもっていくよにしましょう。
夏場は冷たいおしぼりを用意しておいて、休憩時にまぶたにおしつけるとかなりすっきりすると思います。

 

次は、試験監督バイトの仕事内容と上手にこなすコツ、です。