試験監督 バイト 履歴書 面接

試験監督アルバイトの履歴書と面接のコツとは?

試験監督アルバイトは大半が、申込んだ後は試験当日の現地集合になりますが、最近は事前に面接をするケースも増えています。試験監督という仕事の性質上、できれば誠実な印象のアルバイトを採用したいという企業側の本音と試験監督バイトの人気の高まりから、面接をしないと絞りきれないという事情もあるようです。

 

そうはいっても、まだまだ面接がない求人の方が多いので、面接が苦手な人も臆せず応募してみるといいと思います。

 

面接がある場合でも、以下の「面接・選考のポイント」をおさえて面接に臨めば落ちることはまずないと思いますので、ポイントを頭にたたきこんでしまいましょう。

 

1)履歴書はきれいな字で書けなくても「最大限の丁寧さ」で書きましょう。

 

試験監督の仕事では、試験会場で受験者とのやりとりで字を書く可能性があります。試験監督がかなり汚い字を書いていたら、受験生はどう思うでしょうか?
「美文字でなければだめ!」とまではいいませんが、字に自信がない人も履歴書は丁寧に書くことを意識してください。あまりに字が汚いと面接で突っ込まれるかもしれませんし、それ以前に書類審査で落ちる危険性もあると思います。

 

 

2)試験に遅刻は致命的です。当たり前ですが、「時間守る」ことは大前提と考えてください。

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試験監督の仕事には「時間を計る」のも仕事のひとつなので、時間にルーズな人はそもそも試験監督のアルバイトには向かないと思います。試験監督アルバイトの選考過程で時間にルーズだと思われてしまうと選考通過は極めて難しくなります。

 

 

面接選考などの集合時間には電車やバスが遅れても間に合うように出発して「時間を守る」ということを強く意識して選考に臨まれてください。実際に試験監督のバイトに採用された後でも集合時間の10分前には集合場所にいるようにスケジュールを組むとよいと思います。ビジネスではよく「5分前集合」ということがいわれますが、電車がちょっと遅れただけで5分ぐらいはあっという間にすぎてしまいます。私は心配性なので、絶対に遅刻できない時には待ち合わせの30分前とかに現地に行くこともありますが、そこまで神経を使わないまでも「10分前集合」ぐらいは意識しておくとハラハラするこもそうはなくていいと思います。

 

 

3)笑顔と大きな声

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もしあなたが面接官なら暗い表情や無表情な人と笑顔で明るい雰囲気の人のどちらを採用しますか?
試験監督アルバイトは接客業とは違うので「過剰な明るさ」はいらないと思いますが、「笑顔で、比較的大きな声で元気よく話せる人」は面接で印象に残りやすいですし、一緒に仕事をしたくなりますよね?

 

また、「笑顔で声が大きい」ハツラツとした印象が、試験場でテキパキと働いてくれそうという良いイメージにつながることがあります。いずれにしても面接において「笑顔」は最強の武器となります。ちょっと意識すればできることですから忘れずに心がけてみてください。

 

 

4)想定質問と回答
面接の最初の自己紹介では、できるだけ笑顔でいることを意識しましょう。そして質問に対してはいつもよりやや大きめの声で返答するようにしましょう。またまれに「志望動機」、つまり、なぜ、試験監督のバイトに興味をもったかを聞かれることがあります。この時は、試験監督バイトに対する前向きな興味や志望理由が言えれば問題ありません。

 

ポイントは、言う内容ではなく、「話し方」「話す時の様子」にあります。
つまり、試験監督のアルバイトという仕事の性質上、「落ち着いた大人の対応ができる人材」が好まれるケースが多く、落ち着きのない態度で面接をこなすと面接で落ちるケースがあるのです。

 

面接の場では、面接官の目を見ながら自分の意見や感じたことを、落ち着いて語れれば問題ありません。「緊張しないようにしよう」と思うとかえって緊張してしまいますので、あくまでも普段の会話、大人との日常会話をする位の感覚で面接に臨むとリラックスできてよい結果につながりやすいと思います。

 

あとは、準備を万全にやったのでどんなことを質問されても大丈夫と思えている場合は、ある意味、自分に自信がもてているようで、緊張しにくいように感じます。したがって、緊張しやすいという人は、

 

・面接前に想定質問50問ぐらいの回答をとりあえず一度口にだしていってみる
・面接官と対話をすることを意識して、面接の場で回答を考えながら話してみる

 

ということをするだけで、緊張感がとれると思います。いずれにしても面接は場数を経験することで冷静に対応できるようになるので、いくつか面接を経験してみるとよいと思います。
試験監督バイトにいろいろ登録しておきたいという人は、こちらの記事が参考になると思います。